Metis Device とは 高精細エネルギーデータを始めとする、次世代エネルギーデータインフラをすぐに構築できるデバイスです。
Metis Device である「サーキットメーターCM-2/J」は、高精細エネルギーデータを収集できるセンサーデバイスです。家庭や施設の分電盤をはじめとする電気回路に設置し、Wi-Fi通信によってエネルギーデータをアップロードすることで測定データに加え、様々な分析結果を提供することができます。リアルタイムかつ高精細なエネルギーデータを取得できる次世代エネルギーデータインフラの先駆けになる機器です。

データ計測に関する課題をお持ちではありませんか?
- 計測は簡易だが取得するデータが粗く、価値が引き出せない
- 正確な情報が得られるが、計測が複雑でコストもかかりスケールが限定的
Metis Device の特長 コンパクトかつ手軽な施工で、高精細エネルギーデータを計測可能
特長1 リアルタイム性が高く、高精細なエネルギーデータが取得可能

分電盤の主幹から1秒に1データを取得し、5分間隔でクラウドサーバーにアップロードします。そのためリアルタイム性の高い情報を取得することができ、1秒に1データという高精細なデータを活用できます。また、Metis Engine で提供される様々な分析処理により、エネルギーデータの価値を最大限生かすことができます。
特長2 家庭の分電盤に収まるコンパクトなセンサーで、施工時間は30分から1時間程度。

電力センサー(サーキットメーターCM-2/J)のサイズは17.7mm x 81.0mm x 66.6mm、60gで、施工したセンサーは通常分電盤に収まります。また、施工(※)はおよそ30分から1時間程度で終了する内容です。
※電力センサーの施工は電気工事士2種が必要です。
Metis Deviceのプロダクト一覧
サーキットメーターCM-2/J
インフォメティスが企画・開発を行う、次世代エネルギーデータインフラの先駆けになる計測機器です。家庭向けの計測機器としては、主幹電力量だけでなく、太陽光発電量や蓄電池充放電量を測定でき、簡易HEMSや蓄電池制御に活用することができます。また、産業設備向けには測定対象に応じて柔軟な測定設計が可能です。

無線LANインターフェース | ||
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無線LAN インターフェース |
準拠規格 | IEEE802.11b/g/n |
データ伝送速度 | 最大65Mbps | |
周波数帯域 | 2.4GHz(全13チャンネル) | |
セキュリティ | WPS, WPA/WPA2 | |
CT入力 | 4回路 | |
ヒューズ | あり | |
消費電力 | 最大3W | |
定格 | AC100-240V, 50Hz/60Hz, 30mA | |
動作温度/湿度 | 温度 -5℃ ~ 40℃ / 湿度 45% ~ 85%(結露無きこと) | |
外形寸法・質量 | 17.7mm x 81.0mm x 66.6mm / 60g |
このプロダクトの活用例
Metis Deviceを使用した活用例は、各業種向けにソリューションとして紹介しています。
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