2022年6月24日
この度、クラウド型デマンドレスポンス支援サービス「BridgeLAB DR」のサービスサイトをオープンいたしました。
●URL:https://dr.bridgelab.app/
●サイトオープン日:2022年6月24日(金)
BridgeLAB DRは、デマンドレスポンス発動における需要家の参加意思収集、抑制量計算、レポート発行をクラウド上で実現できるサービスです。
BridgeLABという名前には、サステナブルな電力供給を実現するべく、技術/UX探究(LAB)を競争力に、供給側と需要家をつなぐ(Bridge)ことを目指す、という意味が込められています。
今後もサービスの拡充を図り、よりお客様にとって使いやすいサービス提供を目指して参ります。
デマンドレスポンスやサービスに関して、ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。
2022年1月31日
インフォメティス株式会社(以後、インフォメティス)は、ダイキンヨーロッパN.V.(以後、ダイキン)と提携し、ダイキン家庭用ヒートポンプ暖房システム(以後、ヒートポンプ)を導入された英国のお客様を皮切りにエネルギー管理ソリューションを提供開始いたしました。インフォメティスの高度なAI技術と、世界をリードするダイキンのヒートポンプを組み合わせて、お客様の快適とエネルギー消費の合理化を両立させるサービスを提供いたします。
インフォメティスは、スマート電力センサーと分析技術を活用してヒートポンプの使用状況を見える化、制御する独自のソリューションを開発しました。これにより、お客様は快適性を損なうことなく電力料金と二酸化炭素排出量を削減でき、地球環境に貢献できます。
世界中が脱炭素に向かい、その中で電力価格が高騰しつつある今、本サービスが広く社会に貢献していくものであると信じています。
2021年4月28日
インフォメティス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:只野 太郎、以下「インフォメティス」)と、取引用電気計器等の検定・検査を行う日本電気計器検定所(本社:東京都港区、理事長 豊木 則行)は、経済産業省からの受託事業「令和2年度省エネルギー等に関する国際標準の獲得・普及促進事業委託費(省エネルギー等国際標準開発(国際電気標準分野))」における活動を通じて、世界初(注*1)の機器分離推定技術(通称:NILM)に関する国際規格(IEC/TS63297、以下「NILM-TS」)を2021年3月5日に発行するに至りました。
これまではNILMは世界的にも最先端技術であるが為にグローバルスタンダードが何も存在せず、技術検討や比較は容易ではありませんでしたが、この度のNILM-TSの発行により世界的な認知が大きく加速するものと期待されます。
インフォメティスは今後、NILM技術の国際的な認知・普及を通してスマートメーターの進化を追求し、エネルギーマネジメント等を通じて持続可能な社会づくりに貢献すべく邁進します。
本件に関する詳細はこちらからご確認ください。
[PDF] 世界初の機器分離推定技術に関する国際規格が発行されました
注*1 国際電気標準会議(International Electrotechnical Commission、通称IEC)において。インフォメティス調べ。
2020年11月12日
関連会社の株式会社エナジーゲートウェイより、東京都と株式会社エナリス様が実施する「令和2年度 次世代電力システムにおけるP2P電力取引プラットフォーム構築実証事業」にて、弊社の電力センサー(サーキットメータ CM-2/J)およびうちワケが活用されることが発表されました。
詳細は、エナジーゲートウェイ社発表の下記記事をご参照ください。
東京都とエナリス様が実施する「令和2年度 次世代電力システムにおけるP2P電力取引プラットフォーム構築実証事業」に当社の電力センサーを活用
以上
2020年10月20日
2020年10月20日(火)~23日(金)に開催する「CEATEC 2020 ONLINE」の「一般社団法人エコーネットコンソーシアム|会員様チャンネルB(東京電力ホールディングス株式会社)*1」にて、弊社が株式会社エナジーゲートウェイと共同開発した「蓄電池AI最適制御システム」を紹介していただいています。
*1 閲覧には「CEATEC 2020 ONLINE」の来場登録が必要です。
「蓄電池AI最適制御システム」は、電力使用状況を詳細に分析できる弊社のAI技術を活用し、太陽光発電の自家消費を最大化するよう蓄電池を制御することで、上手に省エネ・節電ができるソリューションです。
「CEATEC 2020 ONLINE」は下記よりご参加いただくことができます。
https://www.ceatec.com/ja/
以上
2020年9月8日
インフォメティス株式会社(代表取締役:只野太郎、以下:インフォメティス)はインフォメティスが有する機器分離推定技術を含む電力分析技術を損害保険、電力、通信の大手三社および弊社関連会社が実施する先進デジタル技術を活用した新商品・サービスの開発を目的とした実証試験に活用されることが決まりましたことをお知らせします。
2020年9月8日に発表されました、MS&ADインシュアランス グループの三井住友海上火災保険株式会社(取締役社長:原典之、以下:三井住友海上)、東京電力パワーグリッド株式会社(代表取締役社長:金子禎則、以下:東電PG)、株式会社NTTドコモ(代表取締役社長:吉澤和弘、以下:ドコモ)、株式会社エナジーゲートウェイ(代表取締役社長:林博之、以下:エナジーゲートウェイ)の4社による、先進デジタル技術を活用した新商品・サービスの研究・開発に関する基本合意に基づき、家庭の電力使用データの収集・分析を通じ、行動把握や異常検知を行うことで、防災・減災・省エネ・見守りをサポートする実証実験が2020年度中に開始されます。
同実証実験では東電PG、エナジーゲートウェイは高精度電力センサーを活用し電力使用データの収集・分析アプリの提供を行い、ドコモはモバイル回線の提供に加え、「ドコモIoTマネージドサービス」を活用した実証試験の運用管理を行います。また、三井住友海上は収集・分析した電力使用データと保有する事故データやドコモ保有データとの相関関係を分析し、保険料の割引や補償範囲の拡大を含めた新商品の検討を行います。
インフォメティスは同実験の実施にあたり、機器分離推定技術をはじめとする独自の電力分析技術をエナジーゲートウェイ社のIoTプラットフォームを介して活用いただくことで、同実験および商品開発に向け協力していきます。
インフォメティスは今回の実証も含め、さらに広範な電力データの用途開発を推進し、それらによる社会課題の解決に引き続き貢献していきます。
■インフォメティス株式会社について
インフォメティスは 2013 年 4 月 8 日に設立し、2013 年 7 月 1 日にソニー株式会社からカーブアウトしました。AI による電力分析に強みを持ち、家電分離推定技術を使った事業を展開し、将来のエネルギーインフラの超効率化とデータを使ったサービスによる QoL 向上を目指しています。
■本発表に関するお問合せ先
インフォメティス株式会社 サービス事業本部
東京都港区芝5-5-1 ラウンドクロス三田 4F
E-mail info@informetis.com
URL: https://www.informetis.com/
【リリース】AI・IoTを活用した保険商品開発に向けた弊社技術提供について
2020年6月29日
インフォメティス株式会社は関西電力グループの合同会社K4 Ventures(所在地 大阪市北区、代表者 彌園豊一)からご出資をいただき、資本業務提携を締結したことを発表いたします。
今後、弊社の有するAIを用いた電力分析技術と関西電力グループが保有されるエネルギーに関する豊富な知見を組み合わせ、主に工場等の産業用のエネルギーマネジメント分野での事業開拓を目指してまいります。
2020年2月25日
弊社関連会社の株式会社エナジーゲートウェイより、株式会社アイ工務店様が提供する住宅に、IoTプラットフォームおよび「ienowa/hitonowa」サービスが採用されることが発表されました。
ienowa/hitonowaには弊社の電力センサーおよび機器分離推定技術が活用されております。
外部サイトに遷移します :
アイ工務店様の提供する住宅に当社のIoTプラットフォームおよび「ienowa/hitonowa」が採用
#エナジーゲートウェイ #IoT #スマートホーム #AI #電力センサー #電力見える化